旅– category –
-
旅
台湾が世界を驚かせた場所——カバランウイスキー蒸留所
ウイスキーは寒い土地で作るものだ、というのが長らくの常識だった。スコットランド、アイルランド、日本の山間部。その常識に、台湾の宜蘭(ぎらん)が正面から挑戦した。 結果から言う。台湾は勝った。カバランは2017年にIWSCで世界年度蒸留所冠軍を受賞... -
旅
【マダガスカル観光の注意点】ワニ・毒虫・マラリア対策など安全に楽しむための全知識
「ねえ秀樹、保険ってどうする?」 「まあ行けば何とかなるんじゃない?足りなければ現地のコンビニで買えばいいよ」 「そうだよね、なんとかなるよね!」 この二人、蜜月気分はわかるが、少しだけ話を聞いてほしい。マダガスカルは比較的安全な旅行先だ。... -
旅
カトマンズからポカラへのバス移動に必要なものは遺書かそれとも…
ネパールの首都カトマンズから、ポカラまでの距離はおよそ200キロだ。直線距離ならさほどではないが、バスだと8時間から12時間かかる。渋滞や工事、土砂崩れが重なれば15時間になることもある。 なぜそんなにかかるのか。道路だ。崖すれすれの道も通ってい... -
旅
アンコールワットだけで帰るな。戦場カメラマン一ノ瀬泰造が愛したカンボジアの原風景
シェムリアップの先にある「もう一つの場所」 シェムリアップへ行ったら、一ノ瀬泰造の墓へ行こう。アンコールワットを見た。感動した。写真を撮った。ホテルに戻った。それだけで帰るなら、もったいない。シェムリアップから北東へ20キロほど走ったところ... -
旅
ディエンビエンフー|ビリー・ジョエルも歌った、あの町へ
1989年、ビリー・ジョエルが一曲に20世紀の歴史を詰め込んだ。曲名は「We Didn’t Start the Fire」。スターリン、アインシュタイン、エルヴィス・プレスリー……次々と飛び出す固有名詞の中に、こんな一節がある。「Dien Bien Phu falls, Rock Around the Cl... -
旅
【ガボン・マコクー旅行ガイド】イヴィンド国立公園で“静寂”を体験|コンゴウの滝・行き方・治安・ベストシーズン
もしあなたが「癒やし」という言葉を聞いて、加湿器の効いたスパや洗練されたコンシェルジュを思い浮かべるなら、この先は読まないほうがいい。時間の無駄だ。 ガボン共和国の奥地、マコクー(Makokou)にあるのは、そうした「用意された癒やし」の対極。... -
旅
エチオピア・ダラケベレとは?行き方・見どころ・注意点まとめ【2026年】
ここは「選ばれし者」の聖域 400年不変のリアル: 現代から隔絶された、石造りの要塞集落(コンソの文化的景観)。 到達難易度「極」: 空路、陸路、そして古の儀式。物理的にも精神的にもアクセスは困難。 2026年の現実: ロマンだけでは渡れない。治安・... -
旅
雨のタ・プロームは「ルーインパンク」の極致。アンジェリーナ・ジョリーが愛した廃墟の真実に溺れる。
朽ちる美学「ルーインパンク」の真髄、タ・プロームへ。 せっかくのカンボジア旅行、憧れのアンコールワット。しかし、雨季のシェムリアップは無慈悲だ。突然の豪雨に足止めを食らい、「ホテルで独りUNOでもして時間を潰すか……」とカードを切る準備をして... -
旅
イスタンブールで、クンピルを食べた
1. イスタンブールの名物「クンピル」とは クンピルという食べ物を知っているか。トルコ語で「焼きじゃがいも」を意味する。ただし、日本で想像する焼き芋とはまったく別の食べ物だ。大ぶりのベイクドポテトを丸ごと焼き、熱々のうちに切れ目を入れて、バ... -
旅
重慶大厦と、ヤツらと、朝までぐっすり
重慶大厦に憧れていた。 ウォン・カーウァイの「恋する惑星」を観て以来、いつか行きたいと思っていた。ネイザンロード沿いに立つ17階建ての巨大な雑居ビル。両替商、南アジア料理屋、アフリカ系の商人、バックパッカー、そこに暮らす人々——あらゆる国籍、...
12