次世代マスク

2020年は様々なマスクを見る年であった。以前は街中で見かけるマスクは使い捨ての白マスクがほとんどで、オシャレにこだわる若者は立体型マスクを選ぶ、と言った程度だった。

もともとあったのかも知れないが、真っ黒なマスクでも最初は違和感が凄かったし、だんだんとヒョウ柄や唐草模様など柄付きが出てきて、話題のアベノマスクや涼しいエアリズムマスク、シャネルなどの高級ブランドマスクが登場し、テニスの大会で選手が人種差別に対する抗議として人名入りマスクをしているのも印象に残った。

マスク

様々なマスクが登場して、既に出尽くした感はあるが私が次に登場すると予想するマスクは油揚げマスクだ。油揚げとは薄く切った豆腐を油で揚げたものである。分厚さは調整できるので素材としては理想的。

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断っておくが、本来のマスクとしての機能は期待できない。せっかくマスクがシャットアウトしたウイルスを、わざわざ後に美味しくいただくのだから支離滅裂の極み。あくまでファッション性を重視する方におすすめする。

オシャレマスク

このマスクの優れたところは、いつでもお揚げの香ばしい香りを楽しめるところ。愛媛県松山市名物の水分を極力減らして保存性を向上させた「松山揚げ」を使う事で三ヶ月の常温保存が可能になる。

また奈良県名物の「大和揚げ」の技法を使って中央は豆腐、まわりは油揚げといったマスクにすれば大変オシャレであるし、宮城県の定義山の三角油揚げを使って立体型マスクにもできる。耳にかける紐にはもちろん生産率が全国の90%を占める栃木県の干瓢(かんぴょう)が良い。

満員電車で手足を自由に動かせない状態でもお腹が空いたらその場で食べることもできる。フードコートで意地悪な店員に具の全く入ってない素うどんを出された時も、マスクを外して入れればきつねうどんに。突然の災害にも非常食として心強い。ハートマークを描いた海苔を貼り愛の告白にも使えそうだ。

オシャレかつ機能的なさらさら冷感マスクもオヌヌメ

間違いなく次のトレンドは油揚げマスクだと思うが、皆さんはどう思うだろうか。品薄になる前に予約する事をおすすめしておく。

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