図書館は「近くに行って本を借りる場所」だと思っている人が多い。それだけで終わっているのはもったいない。
カーリル(calil.jp)——これを知らないと損
カーリルは全国7400以上の図書館の蔵書を横断検索できる無料サービスだ。 
使い方はシンプルで、本のタイトルや著者名を入力すると、自分が選んだ図書館に蔵書があるかどうか、今貸出中かどうかを一度に確認できる。「この本読みたいけど近くの図書館にあるかな」という時間が劇的に短縮される。
「読みたいリスト」機能では、読みたい本の貸出状況をまとめて確認したり印刷したりできる。図書館設定を保存しておけばいつでも呼び出せる。 
名古屋周辺なら名古屋市内の複数図書館をまとめて検索できる。
各図書館のネット予約——行く前に予約が常識
ほとんどの公立図書館は今、ウェブから本の予約ができる。手順はこうだ。
図書館カードを作る(初回だけ窓口に行く)→ 図書館のウェブサイトでIDとパスワードを登録する → 以降はスマホから検索・予約・延長まで全部できる。
本が準備できたらメールで連絡が来る。あとは受け取りに行くだけだ。人気本は予約待ちになることも多いが、順番が来れば自動で連絡が来るので忘れても大丈夫だ。
国立国会図書館デジタルコレクション——絶版本の宝庫
国立国会図書館のサイト(dl.ndl.go.jp)では、絶版になって書店では手に入らない本が大量にデジタルで読める。古い文献や専門書を調べたい時に強い。登録は無料で、一部の資料はその場で読めて、一部は近くの図書館に取り寄せる申請もできる。
図書館への「リクエスト」——蔵書にない本も動く
知らない人が多いのがこれだ。読みたい本が図書館にない場合、窓口やウェブで「購入リクエスト」を出せる。全てのリクエストが通るわけではないが、図書館が購入を検討してくれる。うまくいけばタダで読める。
もう一つが「相互貸借」で、近くの図書館にない本を、別の図書館から取り寄せてもらえる制度だ。これも窓口で相談すると動いてくれる。
まとめ
図書館は受け身で使う場所じゃない。検索・予約・リクエスト・取り寄せを組み合わせれば、書籍にかかるお金が大幅に減る。

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