前かがみになれない、足が上がらない、手が足先まで届かない。靴下ひとつで苦労している人は思ったより多い。腰痛持ち、体の硬い人、高齢者、妊婦——みんな同じ悩みを抱えている。
- ソックスエイド——最強の自助具
道具に靴下をセットして床に置き、足をはめ込んで両手で紐を引っ張るだけで履ける。足を持ち上げる必要も強い力も必要ない。
椅子に座ったままでいい。前かがみにならなくていい。Amazonで千円前後から買えるが、100円ショップで揃う材料で自作もできる。プラスチックの下敷きと紐があれば30分で作れる。
先端に靴下をセットして床に置き、足を差し込んで紐を引っ張るだけ。慣れれば10秒で履ける。
- 長い靴べら——立ったまま靴が履ける応用版
靴べらを長くすれば靴下の端を引っかけて引き上げることもできる。60〜70cmの長い靴べらは100均やホームセンターで手に入る。靴下専用ではないが、応用で使える。かがまずに靴まで履けるので一本持っておくと便利だ。
- 足首ストレッチボード——根本解決
グッズで解決するのもいいが、体の硬さ自体を改善する選択肢もある。足首ストレッチボードは傾斜のついた板に乗るだけでアキレス腱と股関節周りが伸びる。毎日1〜2分続けると数週間で可動域が変わってくる。Amazonで千円前後から。靴下問題だけでなく転倒予防にもなる。
- 靴下自体を変える——五本指ソックスと履き口広めタイプ
道具より先に靴下を変えるという発想もある。履き口がゆったりしたタイプ、口ゴムが柔らかいタイプは少ない力で履ける。五本指ソックスはつま先を合わせる手間がかかるので体が硬い人には向かない。シンプルなスニーカーソックスが一番履きやすい。
体が硬いことを「しょうがない」で終わらせなくていい。道具と習慣で、朝の靴下ストレスはかなり減らせる。

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