2026年5月– date –
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ライフハック
落雷から身を守る—そして最後の切り札
日本は世界的に見ても落雷の多い国だ。年間の落雷回数は100万回前後、死傷者は年間20人前後で推移している。特に危険なのは北陸から山陰にかけての日本海側で、冬の雷が多いことで知られる。夏は関東平野や九州も多発地帯だ。 ゴルフ場は典型的な危険地帯... -
社会
国防の切り札は、タングステン製こけしの衛星落下である
国防を語るとき、人は最新鋭の戦闘機を思い浮かべる。ステルス性能、極超音速ミサイル、AIによる自律制御。各国が兆円単位の予算を注ぎ込んで開発を競う世界だ。しかし、本当にそれでいいのか。 「神の杖」という兵器構想がある。衛星軌道からタングステン... -
エッセイ
ネーミングセンス——世界最高峰が教えてくれること
前編 エベレスト、チョモランマ、サガルマータ。世界最高峰の山には、呼び名がいくつもある。 チョモランマは「神聖なる母なる山の女神」、サガルマータは「天の額」。どちらも、その山と長く生きてきた人たちがつけた名前で、聞いただけで山の巨大さと神... -
テクノロジー
全てを見られているようなGoogleの追跡から逃れよ——シリーズ①
Googleマップは、正直すごい。 「渋谷 ランチ 魚 あんまり混んでない」でちゃんと出てくる。誤字脱字も関係ない。「しぶや らんち さかな」でも「渋谷 ランチ 魚系」でも、意図を汲んで探してくる。ナビの精度も高く、渋滞を察知して別ルートを提示してく... -
食
パクチー克服の聖地「荒療治」とは?伝説のパクチー専門店が辿った数奇な運命
パクチーが苦手な人間がいる。 葉っぱ一枚がスープに浮いているだけで、その日の食事が終わる。フォーを頼んだら上に大量に乗っていて、箸で避けようとしたら香りが手に移って、もう無理になる。あの独特の石鹸のような、カメムシのような、しかし慣れると... -
旅
江華島名物「バンデンイ」とは?旬の時期、ソウルでの食べ方、味の評判まで徹底解説
田中誠一、48歳。江華島に来た理由はひとつだった。漁港で食べる、バンデンイ(밴댕이)の活け作り。鮮度が命の刺身において、産地直送の漁港というのは究極の環境である。ならば活け作りがあるに決まっている。そういう確信が、誠一を仁川から車で1時間半... -
雑学・トリビア
コインパーキング精算機があと10cm届かない場所にある理由
雨の日にコインパーキングの精算機の前で「おい、あと10センチ屋根を伸ばせよ!」と、シートベルトを引きちぎらんばかりに身を乗り出した経験、誰しもあるはずだ。 窓を開けた瞬間に車内に吹き込む雨。濡れる右肩。届かない千円札。 あの絶望的な「届かな... -
旅
つまらない国際交流イベントを変える!必要なのは「一本の縄」だった
国際交流という言葉がある。役所が主導して、お茶を濁すような交流会を開く。参加者は名刺を交換して、当たり障りのない会話をして、記念写真を撮って帰る。または「交流」という名目の裏に、観光誘致や貿易の下心が見え隠れする。目も当てられない。 真の... -
文学
映画『シャイニング』の謎を解こうとした結果、38,000円失った話
健太は28歳で、ある夜ひとりで「シャイニング」を見ていた。 レッドラムを逆さまにしたらマーダーになる。このシーンを見るたびに健太は興奮した。逆さまにするだけで意味が変わる。天才だキューブリック。 そのとき、健太はふと思った。待てよ。文字を逆... -
旅
チューリッヒに来たら、ニーダードルフ通りへ行こう!
旧市街の石畳の歩行者天国。カフェ、レストラン、ビアホールが軒を連ねるこの通りが、チューリッヒグルメの本丸だ。 まず頼むべきはゲシュネッツェルテス。仔牛肉とマッシュルームのクリーム煮にレシュティを添えたチューリッヒ名物で、ビールとの相性が反...